新旧デスチャのメンバーが勢ぞろい
ビヨンセが所属していたガールズグループであるデスティニーズ・チャイルドは、1990年にグループを結成し、2006年に多くの人に惜しまれつつ解散。デスチャといえば、コーチェラなどのビヨンセの晴れ舞台の日にメンバーのケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムスが集まって1日限りの再結成をすることがある。
しかしデスチャは、ラトーヤ・ラケットとラターヴィア・ロバーソンがオリジナルメンバーで、2人は残念ながらクビに。そのため長年ビヨンセらとの確執がウワサされていたけれど、ビヨンセが夫のジェイ・Zと2018年に行なったジョイントコンサート「オン・ザ・ラン2」にて2人と再会。
そしてラトーヤとラターヴィアは、その後ビヨンセとの関係を再構築しており、2023年にビヨンセが行なったルネッサンス・ワールド・ツアーにも参加。この時、ビヨンセの地元ヒューストン公演には、ミシェルとケリーに加え、ラトーヤとラターヴィアも参加していたことが話題に。
当時、ビヨンセらが会ったという情報はなかったが、ヒューストン公演を訪れていた4人は、公演後にビヨンセに会ったことがビヨンセの映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』で発覚。そして今回、その様子をラトーヤが自身のインスタグラムに投稿し、新旧デスチャが揃った奇跡の1枚を公開して話題に。
コロナ前の2019年にはデスチャが再結成するとのウワサがあったが、今回仲睦まじい姿を見せた5人が一緒にパフォーマンスをする日は来るのだろうか。