マーゴット・ロビーが見たら絶対に泣く映画
2023年に全世界で大旋風を巻き起こした映画『バービー』で主演兼プロデューサーを務めたマーゴット・ロビーが、見たら泣かずにはいられない映画を米W Magazineのインタビューで明かした。
マーゴットが名前を挙げたのは、『タイタニック』と『きみに読む物語』の2作品。とくに、『きみに読む物語』には強い思い入れがあるようで、「『きみに読む物語』で泣かないことはありません」と言うと、「何回見ようと関係ありません。大声で泣き叫びます。実際、私は悲しい話になる前に、途中で(見るのを)やめてしまいます。むしろ前半を50回繰り返して見たいです」と、最後まで見るのがツラいと明かした。
ところでお気づきだろうか? マーゴットは『タイタニック』でジャックを演じたレオナルド・ディカプリオと、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で共演している。また、『きみに読む物語』でノアを演じたライアン・ゴズリングとは『バービー』で、アリーを演じたレイチェル・マクアダムスとは『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』で共演した。
『タイタニック』も『きみに読む物語』も、マーゴットが俳優になる前に公開された作品。自分がずっと見ていた作品の出演者たちと、のちに映画で共演するなんてよく考えたらすごいこと。
ちなみに、マーゴットは上記の面々以外にも、ニコール・キッドマンやシャーリーズ・セロン、ブラッド・ピットといった、名だたるスターたちと共演経験がある。