ドラマ『SUITS/スーツ』にジェシカ・ピアソン役で出演していたジーナ・トーレスが、キャスト同士のグループチャットの存在を明かした。でも、参加していないメインキャストが1人いるという。(フロントロウ編集部)

『SUITS/スーツ』のキャストは今も連絡を取り合っている

 アメリカで2011年から2019年にかけて計9シーズンが放送された大ヒットドラマ『SUITS/スーツ』は、昨年、ストリーミングサービスのNetflixとPeacockを合わせて視聴された時間が450億分を超えるなど、異例の再ヒットを記録しており、ロサンゼルスの法律事務所が舞台のスピンオフドラマの制作も水面下で進んでいる。

 先日行われたゴールデン・グローブ賞の授賞式で、マイク役のパトリック・J・アダムスとハーヴィー役のガブリエル・マクト、ドナ役のサラ・ラファティらと一緒にプレゼンターを務めたジェシカ役のジーナ・トーレスは、授賞式の前に受けた米Varietyのインタビューで「全員がお互いにメールを送り合っている」と言うと、「私たちのグループチャットは今すごいことになっています。だからとても興奮しています」と続けた。

 なお、「全員が」と言っていたが、グループチャットに参加していないメインキャストが1人いるという。そのキャストとは、主人公のマイクと恋仲になるパラリーガルのレイチェル役でシーズン1からシーズン7まで出演していたメーガン妃。ご存じの方も多いと思うが、メーガン妃はヘンリー王子と結婚するまでメーガン・マークル名義で俳優として活動していた。

画像: 『SUITS/スーツ』のキャストは今も連絡を取り合っている

 ジーナによると、メーガン妃がグループチャットに参加していないのは連絡先を知らないからだそうで、「私たちは彼女の電話番号を知りません」と明かすと、「ただ知らないんです。(授賞式を)彼女は見るでしょう。そして、私たちがここに集まったことを彼女は喜ぶでしょう」と付け加えた。

 ちなみに、メーガン妃もゴールデン・グローブ賞の授賞式に招待されていたが、先約があるという理由で断ったと米Page Sixは伝えている。

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