ジェイソン・モモアが現在の生活について語る
公開中の映画『アクアマン/失われた王国』で主演を務めるジェイソン・モモアが、米ETのインタビューで現在の生活について語った。
1月18日(現地時間)に米ストリーミングサービスのMaxで配信がスタートするドキュメンタリーシリーズ『On The Roam(原題)』では、アメリカ全土を旅するジェイソンの姿を追っている。
ジェイソンは「今は家もありません」と言うと、「移動生活を送っています。『マインクラフト』(の映画の撮影)を始めるためにニュージーランドに行きます。(作品を)みんなに気に入ってもらえると嬉しいです」と、一所にとどまることなく、出演する作品の撮影のために世界各地を転々としていることを明かした。
元の英文で、ジェイソンは「House」ではなく「Home」と言っていた。どちらも日本語に訳すと 「家」だが、恐らく彼の言う「家」とは物理的なものではなく、「生活の拠点となる場所」という意味だと思われる。
ちなみに、約2年前の2022年1月に妻で同じく俳優のリサ・ボネットと破局したジェイソンは、先日、正式に離婚を申請した。2人には、ローラ(16)とナコア・ウルフ(15)という2人の子どもがいるが、すでに共同親権を持つことで合意している。
米Peopleによると、ジェイソンとリサは子どもたちの生活費を分担する予定で、一方の親が子どもを連れて旅行する場合は、その親が子どもの旅行費用を負担することになるそう。
追記:“家がない”という発言の真意について、後日、ジェイソンは「家がないだけで、ホームレスではありません」、「素敵なトレーラーがあります」と米Peopleのインタビューで説明。リサと別れて以降、家がない状態が続いているそうで、「まだ家を買ったことがないので、いつか買うのが楽しみです」と言うと、実際に家を買ったら人々は驚くだろうと付け加えた。