テイラー・スウィフトが履いていたブーツとは?
いよいよ1ヵ月を切ったテイラー・スウィフトの来日公演。2月7日から4日間連続で東京ドームにて行なわれる来日公演はチケットがソールドアウトとなっている。
テイラーは11月に南米公演を終え、現在はつかの間の休暇中で、恋人であるトラビス・ケルシーの試合を訪れる姿が見かけられている。
そんなテイラーがニューヨークで、友人であるブレイク・ライブリーやゾーイ・クラヴィッツ、そしてコラボレーターでもあるジャック・アントノフと共にディナーへ。この日のテイラーは、モスグリーンのベルベッドミニワンピースに、ニーハイブーツを履いていたのだが、この時履いていたブーツが話題に。
このブーツはジミー・チュウ(Jimmy Choo)とジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)がコラボしたニーハイブーツ。タトゥーのデザインがモチーフとなったこのニーハイブーツがなぜ注目を集めているかというと、そこにはヘビのデザインが施されていたから。
テイラーとヘビというと、テイラーが2017年にリリースしたアルバム『Reputation』を思い浮かべる人が多いはず。当時テイラーは、リアリティスターのキム・カーダシアンとのバトルでヘビ呼ばわりされて以来、ヒット曲「Look What You Made Me Do」のMVにもヘビのモチーフを登場させるなど、ヘビに対して相当な思い入れがあり、コンサートにもキャリンという大蛇を登場させていた。
テイラーは現在、過去6作分のアルバム収録曲の原盤権を“取り戻す”ためにアルバムを再録しており、今回ヘビがデザインされたブーツを履いているテイラーの姿を見たファンは『Reputation』の再録バージョンがもうすぐ発表されるのではないかと注目。そして2024年の最初のコンサート地である日本公演で『Reputation(Taylor's Version)』を発表するのではと推測している。