マーゴット・ロビーが裏方に徹する夫を称賛
バービーやハーレイ・クインなど、これまでに数々のアイコニックなキャラクターを演じてきたマーゴット・ロビーは、夫で映画プロデューサーのトム・アッカリーの魅力を熱弁した。
2015年に公開された映画『フランス組曲』の撮影現場で出会って意気投合したマーゴットとトム(※トムは助監督だった)は、それからほどなくして交際をスタートさせ、2016年12月に結婚した。2人はラッキーチャップ・エンターテインメントという製作会社を共同で立ち上げており、ビジネスパートナーでもある。
先日、授賞式が開催されたクリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)のレッドカーペットで米E!Newsの取材に応じたマーゴットは、「私はとてもラッキーです」と言うと、「彼はカメラのうしろいるのが好きで、どんなことにも動じません」、「彼は最高です。(一緒にいて)とても楽しいです」、「私は『normie(普通の人)』という言葉が大好きです。私の友だちはみんな『君の仕事はクールだけど、一緒に遊んだり、他のことを話したりするほうが楽しいよ』と言うけど、『わかる』って感じです」と、むしろスポットライトから遠ざかりたいという普通の夫トムを称賛した。
ちなみに、友人を経てトムと恋人同士になったマーゴットは、トムにずっと片想いをしていたそうで、「私はいつも彼のことを愛していたけど、彼は私を愛してくれないだろうと思っていました。変なことをしないで、マーゴット。バカなことはやめて、彼に好きだと伝えるんだって。そして、それが起こりました」と、2016年に米Vogueのインタビューで明かしている。