アシュリー・パークが急病で入院していたことを報告
Netflixのドラマ『エミリー、パリへ行く』で主人公エミリーの親友ミンディを演じるアシュリー・パークが、敗血症性ショックで入院し、集中治療室(ICU)に入っていたことを明らかにした。
先日、約3週間ぶりにインスタグラムを更新したアシュリーは、病室で撮影したとみられる写真や動画を共有し、「年末年始の休暇中に扁桃炎として始まった症状は、重篤な敗血症性ショックにまで発展し、複数の臓器に影響を及ぼしました。当初、(危険な状態だと)言われていたにもかかわらず、健康状態が良くなったことに感謝しています」と、一時、命に危険が及ぶほど深刻な状況であったことを告白。
続けて、『エミリー、パリへ行く』の共演者で、ずっとそばで自分のことを支え続けてくれた恋人のポール・フォアマンや、自身の治療にあたった医師と集中治療室の看護師たちに感謝したアシュリーは、「私はまだ回復の途上にあるので、自分の身に起きたことを共有することをためらっていました。でも今、私は最悪の状況を乗り越えて無事でいます」、「私は回復しているし、大丈夫だと約束します」と、まだ完全復活とまではいかないものの、快方に向かっていることを強調した。
なお、今回の近況報告を受けて、アシュリーのインスタグラムにはファンだけでなく、彼女と交流があるセレブからもコメントが寄せられており、『エミリー、パリへ行く』でアシュリーだけでなくポールとも共演するリリー・コリンズは、「(アシュリーの投稿を)涙なしでは見られない。愛してるよ。あなたが今(最悪の状況とは)反対側にいること、そして信じられないほど大きな心を持ち、どんなときも彼女のそばにいてくれたポール・フォアマンに一生感謝する。あなたたち2人をハグするのが待ちきれない」とメッセージを綴っている。
ちなみに、アシュリーがメインキャストのひとりとして出演する『エミリー、パリへ行く』は現在シーズン4が制作中で、アシュリーが自身の健康状態に関する報告を行なった数日前に、リリーが第1話の台本を手に持った写真をインスタグラムにアップしている。