スキャパレリ(Schiaparelli)のオートクチュールコレクションに参加したシンガーで俳優のジェニファー・ロペスが着用していたのは、本物のバラの花びらが使われたジャケットだった。(フロントロウ編集部)
本物のバラの花びらが使われたジャケットが存在感大
ファッションウィークが幕開け、連日ファッションショーに出席している人気セレブたち。なかでもスキャパレリ(Schiaparelli)の2024年春夏オートクチュールコレクションは、ゼンデイヤ、ハンター・シェイファーなど人気セレブが参加して話題に。
今回のスキャパレリのショーは、1980年のパリ万博のために作られたプティ・パレで開催され、プリント基板や携帯電話などの電子機器とファッションが融合したアイテムが登場して注目を浴びた。
そんなスキャパレリのショーには、ジェニファー・ロペスも参加。ジェニファーはアーティスティックなサングラスをかけ、スキャパレリ独特の世界観を体現したスタイリングで登場したのだが、なんといっても視線が集まったのは彼女が着用していた白いジャケット。
ジェニファーはボリュームのあるジャケットを着用していたのだが、なんとそのジャケットに使われたのは約7,000枚の本物のバラの花びら。美しい真っ白なバラの花びらがレイヤードされた、まさにオートクチュールならではの1枚。
バックデザインにはスワロフスキーのクリスタルで太陽がデザインされており、職人の技を尽くした豪華なジャケットを披露した。