ビリー・ジョエル、来日中は子どもと一緒に『若者の聖地』へ

ビリー・ジョエルが東京ドームで1夜限りの来日公演を開催

　1月24日に東京ドームで来日公演を行なうために日本を訪れていた、シンガーのビリー・ジョエル。来日公演を行なうのは約16年ぶりで、1夜限りの公演には多くのファンが駆けつけた。

　今回16年ぶりの来日公演を行なったビリーは、「Honesty」、「Piano Man」、「New York State of Mind」などの大ヒット曲をパフォーマンス。

　じつは今回の来日公演には、妻のアレクシス・ロデリックと子どものデラ・ローズ、レミー・アンを連れて来ていたビリー。リハーサルもあり多忙ながらもビリーは家族と日本を満喫しており、どんなところを観光するか気になるところだが、意外にもビリーがインスタに公開したのは、若者の聖地である原宿での写真。

　ビリーは2人の子どもと一緒に写っており、子どもたちの希望を叶えたのか、原宿の竹下通りでの写真や子豚カフェを訪れている様子を公開した。

　また来日中には、東京ドームでリハーサルをする様子をインスタグラムにアップしながら、「どの曲が聴きたい？」と日本語でファンに問いかけるなど、来日を待ちわびたファンとのコミュニケーションも楽しんだ。

　ちなみにタワーレコード新宿店の10階では、ビリーの来日公演を記念したポップアップストアが1月29日まで開催中。こちらでは、名曲「Just the Way You Are（邦題：素顔のままで）」の作曲時とレコーディング時に使用されたエレクトリック・ピアノをはじめとする貴重な品などが展示されている。