ルイ・ヴィトンの2024年秋冬コレクションでティンバーランドとコラボ
2019年にこの世を去った友人ヴァージル・アブローの後を引き継ぎ、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のクリエイティブ・ディレクターを務めるファレル・ウィリアムスが、先日パリで2024年秋冬コレクションを発表。
アメリカ西部にインスパイアされたショーには、カウボーイハットやフレアジーンズ、ローパーブーツなどのカウボーイを彷彿とさせるアイテムが続々と登場。ダコタ族やラコタ族といったネイティブアメリカンのアーティストとのコラボレーションも発表された。
そんなルイ・ヴィトンのショーでは、ネイティブアメリカンのアーティストとのコラボ以外にも、多くのセレブが愛用するティンバーランドとのコラボもお披露目された。ストリートの代名詞との呼び名が高いティンバーランドのブーツは、90年代のストリートファッションには欠かせないアイテムで、リアーナやジェイ・Zだけでなく、もちろんファレルも愛用してきた。
今回ルイ・ヴィトンとティンバーランドのコラボは、数種類発売されるよう。一見普通のティンバーランドと変わらないが、シュータンや履き口にルイ・ヴィトンのモノグラムが施されたものや、モノグラムが全体的にデザインされたものなどデザインは様々。
また、ティンバーランドはルイ・ヴィトンのショー以外にも、イギリスのファッションブランドであるウェールズ・ボナー(Wales Bonner)のショーにも登場。ウェールズ・ボナーのショーでは、ティンバーランドのブーツをスラックスに合わせるという綺麗めなスタイリングで起用されており、これまでのイメージを覆す形となった。
ティンバーランドのブーツを履いているルックは2枚目の写真。