ドリュー・バリモアが白髪に対する“本音”を明かす
子役時代から現在まで第一線で活躍を続けるドリュー・バリモアが、白髪を隠すのをやめることはできないと米Peopleのインタビューで語った。
昨今、白髪は醜いものではないとして、隠さずに受け入れる傾向が強まっているが、ドリューはまだ受け入れる準備ができていないという。ドリューは「(白髪が)トレンドになっているのは素晴らしいことだと思います。とても美しいし、それはファッションステートメントのようなものです」と、白髪を受け入れるのはいいことだとしたうえで、「でも、私はその道に進む準備ができていないんです」と本音をぽろり。
さらに、「まだ48歳なので完全に白髪ではありませんが、たしかに白髪は多いです」と言うと、「でも、(白髪が生えてきても)染め続けることができます。年を取ったら、Just For Men(※男性用ヘアカラーの商品名)の広告みたくなってしまうかもしれませんが、気にしません」と続けた。
ちなみに、今回、市販のヘアカラー剤「Nutrisse」とコラボすることになったドリューは、何年も前から自宅で髪を染めているそうで、「ほぼブロンズです。そこまで明るくない色です。明るいのはメンテナンスの関係でもうできません。根本の対処にはうんざりです」とお気に入りのヘアカラーを明かしている。
なお、エイジングつながりで、ドリューは美容整形手術にも言及。若返り術などのプチ整形に興味がないわけではないが、依存しやすい性格のため、一度手を出したらあれもこれもやりたくなってしまうのではないかと心配しているそうで、「絶対にやらないとは言いませんが、まだそれに頼ったことはありません。可能なかぎり長く(自力で)維持するつもりです。なぜなら、Just For Menの広告のような姿になった自分だけでなく、古いレザーバッグのような姿になった自分も見てみたいと思うからです」、「(もし美容整形をしたら)それを追い続けて、次はこれ、次はあれとなってしまうことを恐れています」などと述べた。