映画『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン監督は、映画『ワイルド・スピード』シリーズのファンだという。(フロントロウ編集部)

クリストファー・ノーラン監督は『ワイスピ』が好き

 今年のアカデミー賞で最多13部門にノミネートされた『オッペンハイマー』のほか、『ダークナイト』や『インセプション』などの代表作で知られるクリストファー・ノーラン監督が、映画『ワイルド・スピード』シリーズのファンであることを明かした。

 日本で『ワイスピ』の愛称で親しまれる『ワイルド・スピード』シリーズは、毎回繰り広げられる激しいストリートレースが人気のカーアクション映画で、これまでに計10作品が制作されている。

画像: クリストファー・ノーラン監督は『ワイスピ』が好き

 つい先日、米トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert(原題)』に出演したノーラン監督は、「『ワイルド・スピード』シリーズのファンであることに罪悪感はありません」と言うと、「驚異的なアクションシリーズです」と絶賛。

 それを聞いた番組司会者のスティーヴン・コルベアが一度も見たことがないと明かすと、「ひとつも見たことがないんですか? 私はよく見ています。大好きなんです。一度も見たことがないとは驚きです。話が続いていたり、(人物に関連した)物語に発展があるのは最近の何作品かだけです。私なら『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』から見始めます。それ自体として見たいと思います」と、1作目ではなくあえて3作目をオススメした。

 ちなみに、ノーラン監督は以前、ポッドキャスト『Happy Sad Confused(原題)』に出演した際にも、東京が舞台の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』をお気に入りの作品として挙げている。また、このときノーラン監督は、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で初めてメガホンを取ったジャスティン・リン監督のシリーズへの関与を、「どんどんクレイジーで大きくなり、さらにクレイジーで大きくなってしまいには何か別のものになりましたが、同意に楽しいものになりました」と高く評価していた。

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