ジャスティン・ビーバーが恩師の誘いを断ったワケ
ジャスティン・ビーバーが恩師として知られるアッシャーから、つい先日開催されたスーパーボウルのハーフタイムショーにゲストとして出演することを打診されるも断ったと、米Page Sixをはじめとする複数のメディアが伝えている。
ご存じの方も多いと思うが、アッシャーはジャスティンの才能に早い段階で目をつけた人物のひとりで、ジャスティンのデビューから10年以上経った今もなお熱い信頼関係で結ばれている。
Page Sixによると、アッシャーは2人の歴史を敬意を表する瞬間を作るべく、ジャスティンを説得するために最善を尽くしたそうだが、ジャスティンは恩師の頼みであってもどうしても出演する気にはなれなかったといい、ある関係者は「アッシャーとジャスティンのあいだにわだかまりは一切ありません。ジャスティンはただ乗り気ではなかったというだけです。やる気が起きなかったんです」と語った。
なお、ジャスティンはハーフタイムショーに出演こそしなかったが、会場となったラスベガスのアレジアント・スタジアムの観客席からパフォーマンスを見守った。
ちなみに、2022年6月にラムゼイハント症候群を発症したジャスティンは、医師の強い勧めもあり、2023年に行なう予定だった日本公演を含むジャスティス・ワールド・ツアーの残りの日程をすべてキャンセルした。それ以降、ほぼ活動休止状態にあるが、今月初めにNHLのオールターゲームで久々にパフォーマンスを披露して話題になった。