カイア・ガーバーが恋愛に関して秘密主義を貫くワケ
元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母に持ち、自身もモデルとして活躍するカイア・ガーバーが、恋愛に関して秘密主義を貫く理由を米WSJ Magazineに語った。
カイアは、映画『エルヴィス』で伝説のシンガー、エルヴィス・プレスリーを演じてアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた俳優のオースティン・バトラーと2021年の終わり頃から交際している。2人は一緒にレッドカーペットイベントに出席したり、白昼堂々デートをしたり、決して付き合っていることを隠しているわけではないが、お互いインタビューなどで交際について語ることはほとんどない。
「正直なところ、私の人生でプライベートなことはほとんどないと感じています」。こう話すカイアが、スポットライトから遠ざけようとしている数少ないもののひとつが恋愛だそうで、「それは私ができる限り神聖に保とうとしていることのひとつです」と、自身のロマンスについて語らないのは“自分の中でとどめておきたいから”だと説明した。
続けて、恋愛のアドバイスを求められると、「あなたを愛してくれる人に自分のことを話してもらいたいように、(相手にも)自分のことを話してください。それはとても大事なことだと思います」と述べた。
ちなみに、カイアは注目を浴びる生活には多くの詮索が伴うことを知っているからこそ、インスタグラムに費やす時間を制限するようにしているそうで、「私はとても敏感なので、スマホにSNSを入れていません。なぜなら、それを避けるのは難しいからです。そして、それは私が自分自身について学んだことでもあります。私個人としては、過去3年間で、インスタグラムのようなものを利用して、(見る)前よりも良い気分になったことがありません」と明かしている。