Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』にマイク役で出演するフィン・ヴォルフハルトが、シリーズ初期のエピソードで「自分が何をしているのかわからなかった」と明かした。(フロントロウ編集部)

フィン・ヴォルフハルトが『ストレンジャー・シングス』について語る

 Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』にマイク役で出演するフィン・ヴォルフハルト(※ウルフハードまたはウォルフハードと表記される場合もある)は、シーズン1の撮影時、まだ13歳だった。そのため、当時は「自分が何をしているのかわからなかった」という。

 YouTubeシリーズ『Hot Ones(原題)』で、自身のキャリアの中で子役から俳優になったと感じた瞬間はあったかと聞かれたフィンは、最初はカメラの前で少し青ざめていたと述べた。

 「初期の『ストレンジャー・シングス』はあまり見ません。でも、ちょっとした動画クリップとかを見て、『あの頃は自分が何をしているのかわからなかったんだ』って思いました」

画像: フィン・ヴォルフハルトが『ストレンジャー・シングス』について語る

 続けて、「色々な意味で、それが本当に助けになりました」と言うと、その理由についてこう説明した。

 「年齢を重ねると、自己中心的になり、頭の中で考えることが多くなります。それ以来、さらに多くのことを学んだような気がします。でも、その素朴さというか、そういうものが自分にもあればいいなと思います。でも、学ばないと、一生12歳のままです。そうなることは望んでいません」

 ちなみに、カナダのバンクーバー出身のフィンは、家の近所で映画『トワイライト』シリーズの撮影をしていたことが自身に影響を与えたとして、「『トワイライト』シリーズが、新作の撮影のために毎年バンクーバーに来ていたことや、彼らが僕の家の近くで撮影していたことを覚えています。だから、間違いなく影響がありました。子どもの頃にオーディションを受けることは、とても実体的なものでした。というのも、非常に多くのコマーシャルを撮影することになるからです」とも語っている。

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