ナタリー・ポートマンが約11年連れ添った夫と離婚
映画『スター・ウォーズ』シリーズや『ソー』シリーズなどの出演作で知られるナタリー・ポートマンが、約11年連れ添った夫でダンサー兼振付師のベンジャミン・ミルピエとの離婚を密かに申請していたことがわかった。米Peopleによると、昨年7月に離婚を申請し、先月、家族が暮らすフランスで正式に離婚が成立したという。Peopleはナタリーの代理人も認めたとしている。
映画『ブラック・スワン』の撮影がきっかけで知り合ったナタリーとベンジャミンは、2012年に結婚。2人の子どもを授かるなど、順風満帆な結婚生活を送っているように見えたが、昨年6月、気候変動活動家の女性とベンジャミンの不倫が発覚(※不倫報道が出たのは6月だが、ナタリーが不倫の事実を知ったのは3月だとされている)。当初は関係修復に向けて努力していると言われていたが、その後、別居していることが報じられた。
なお、米Page Sixは、ナタリーとベンジャミンは2022年にも一度別居しており、そのときはなんとか乗り越えたが、ベンジャミンの不倫が明らかになり、再び夫婦の危機に直面したと伝えている。
ちなみに、今年1月、ナタリーが米Wall Street Journalのインタビューで子どもたちとフランスに住んでいることを明かすも、ベンジャミンについてはひと言も触れなかったことから、離婚したのではないかと言われていた。