シンガーであるジョン・バティステの妻スレイカ・ジャワードがアカデミー賞授賞式で着用したドレスは、アンジェリーナ・ジョリーがデザインしたものだった。(フロントロウ編集部)

アンジェリーナ・ジョリーがスレイカ・ジャワードのドレスをデザイン

 クリストファー・ノーラン監督、キリアン・マーフィー主演の映画『オッペンハイマー』が最多の7部門を受賞して幕を閉じた、第96回アカデミー賞授賞式。そんなアカデミー賞の歌曲部門にノミネートされたジョン・バティステは、妻で作家のスレイカ・ジャワードと共にアカデミー賞授賞式に参加。

画像1: アンジェリーナ・ジョリーがスレイカ・ジャワードのドレスをデザイン

 アカデミー賞授賞式でジョンは、交響曲を作る様子やスレイカが白血病で抗がん剤治療を行なう様子などを映し出した自身のドキュメンタリー映画『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』から、楽曲「It Never Went Away」をパフォーマンス。

 ジョンと一緒にアカデミー賞授賞式に参加したスレイカは、シャンパンゴールドに輝くドレスを着用していたのだが、じつはこのドレス、俳優のアンジェリーナ・ジョリーがデザインしたものだった。

画像2: アンジェリーナ・ジョリーがスレイカ・ジャワードのドレスをデザイン

 アンジェリーナはスレイカのファンということもあり、今回ドレスのデザインを担当。アンジェリーナはジョンの映画『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』にインスパイアされたようで、ドレスのバックにはチャズ・ゲストが描いた交響楽団がデザインされていた。

画像3: アンジェリーナ・ジョリーがスレイカ・ジャワードのドレスをデザイン

 スレイカは「私のガウンは唯一無二のアンジェリーナ・ジョリーがデザインし、シルクに『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』から影響を受けた絵を素晴らしいアーティストであるチャズ・ゲストが描いて完成させてくれました」とインスタグラムでアンジェリーナがデザインしたと紹介し、フィッティングの様子も公開した。

画像: www.instagram.com
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 このドレスはアンジェリーナが2023年に立ち上げたアトリエ・ジョリーのもので、再利用できる高品質なヴィンテージ素材やデッドストック素材を活用するというブランドコンセプトのもと、今回のドレスも100%アップサイクルのシルクから作られていた。

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