ドウェイン・ジョンソンは映画で共演したエミリー・ブラントのおかげで化粧水に目覚めたそう。(フロントロウ編集部)

ドウェイン・ジョンソンがスキンケアについて語る

 日本で“ロック様”の愛称で親しまれる元プロレスラーで俳優のドウェイン・ジョンソンが、メンズ向けスキンケアブランド「Papatui(パパトゥイ)」を立ち上げた。

 ブランド名は父親を意味する「Papa(パパ)」と、ドウェインの祖父が彼につけたニックネーム「Tui(トゥイ)」をかけ合わせたもので、ドウェインは米Peopleのインタビューで、ジムでの仲間との会話がブランド立ち上げのきっかけを作ったことを明かしている。

 ドウェインによると、ジムにいるときに「肌のために何かしていることはあるか?」と“こっそり聞かれる”ことがよくあったといい、「そのたびに、『おい、なんで俺たちは(スキンケアについて)ヒソヒソ話をしなきゃならないんだ。気にすることない。俺たちはもっとオープンに会話できるはずだ』と思いました」と、男性が肌の手入れをすることを常態化したいという思いが背景にあると説明した。

 なお、「Papatui」はメンズ向けにデザインされているが、どの製品もユニセックスで、ドウェインの妻も使っているそう。

 ちなみに、ドウェインは、映画『ジャングル・クルーズ』で共演したエミリー・ブラントのおかげで化粧水に目覚めたという。スキンケアの観点から、朝のルーティンと夜のルーティンについて話しているときに、エミリーから「化粧水は何を使っているの?」と聞かれたので「化粧水は使っていない」と答えると、「あなたの人生を変えるような化粧水をいくつか送ってあげる」と言われ、それが実際にドウェインの人生を変えることに。

画像: ドウェイン・ジョンソンがスキンケアについて語る

 最初は、「(化粧水が肌に良いという話は)何百万回も聞いた」とそれほど気乗りしていなかったというドウェインだが、「彼女が化粧水を送ってくれたので、試してみたところ、『オー・マイ・ゴッド。これは顔色を明るくし、毛穴を引き締める秘密兵器だ!』と気づきました」とPeopleに語っている。

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