ジョニー・デップが祝福メッセージを再投稿した理由
ロバート・ダウニー・Jr.がアカデミー賞の助演男優賞を受賞したことを受けて、ジョニー・デップがインスタグラムのストーリーズでロバートと一緒に写っている写真をシェアした。写真は2011年のゴールデン・グローブ賞の授賞式で撮影されたもので、「もう一度やってみよう…。おめでとう、私の親愛なる友人よ」というメッセージが添えられていた。
メッセージにあった「もう一度やってみよう」はどういう意味なのか? じつは、ジョニーはその前に“別の写真”を投稿していたのだが、あるミスが発覚し削除していた。米Entertainment Weeklyによると、ジョニーが最初に投稿した写真はフォトショップで加工されたもので、実際にはロバートと当時彼が交際していたサラ・ジェシカ・パーカーが一緒に写っていたが、サラがジョニーに置き換えられていたという。
問題の写真の出どころは恐らくファンアカウントで、数年前からネット上に出回っているといい、フェイク写真を使用したのはジョニーではなく、彼のSNSを担当するチームの責任である可能性が高いとEntertainment Weeklyは指摘している。
ちなみに、ジョニーとロバートは映画での共演経験はないが、同世代ということもあり、プライベートで仲が良く、2022年にジョニーが元妻のアンバー・ハードとの名誉毀損裁判に勝訴した際に、ロバートはジョニーにフェイスタイム(※テレビ電話)をしたと伝えられている。