レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞授賞式に姿を見せなかったのは何故?
主演女優賞をエマ・ストーン、主演男優賞をキリアン・マーフィー、助演女優賞をダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、助演男優賞をロバート・ダウニー・Jr.、そして作品賞を映画『オッペンハイマー』が受賞して幕を閉じた、第96回アカデミー賞授賞式。
人気セレブたちがこぞって授賞式に参加するなか、ある俳優の不在が話題に。
その人物とは、俳優のレオナルド・ディカプリオ。レオナルドは、マーティン・スコセッシが監督を務め、自身が出演しただけでなく制作にも携わった映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が7部門8ノミネートされていたのに、アカデミー賞授賞式を欠席。
1月に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式には参加しており、本来ならばアカデミー賞授賞式にも参加しているはずのレオナルドが、なぜ欠席したのかというと、新作映画を撮影していたから。E!Newsによるとレオナルドは何週間も前からポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作の撮影を行なっており、そちらを優先したよう。
ちなみにレオナルド以外にも当初、出演が予定されていたミシェル・ファイファーもアカデミー賞授賞式を欠席。ミシェルは『スカーフェイス』の40周年記念としてアル・パチーノとステージ上で再会するという演出が予定されていたものの、家族の都合で出席できなかったと言われている。