シドニー・スウィニーが自分の体が他人からどのように受け止められ、議論されているかについて率直に語った。(フロントロウ編集部)

シドニー・スウィーニーが自分の体をめぐる議論について語る

 ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』や映画『マダム・ウェブ』などの出演作で知られるシドニー・スウィーニーが、自分の「体」がネット上で話題になることへの本音を明かした。

画像: シドニー・スウィーニーが自分の体をめぐる議論について語る

 シドニーが3月初めに米コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したあと、彼女の体に関する議論がさらに加熱したが、米Varietyのインタビューでそのことについて聞かれたシドニーは、「(ネット上の議論を)知っています。ただ、自分が反応することを許すことはできません。それをどう説明したらいいのかわかりません。私自身、まだそれを理解しようとしているところです」と言うと、こう続けた。

 「人々は(私に)つながりを感じ、私のことを好きなように自由に話すことができます。なぜなら、彼らは私が(有名人になったことで)人生を捧げたと思い込んでいるからです。私は俳優なので、もう人間的なレベルではないのだと。(自分がドラマや映画で演じている)これらのキャラクターはみんなのものですが、シドニーとしての私はもう私のものではありません。人々が私と築いているこの奇妙な関係は、私がコントロールしたり発言したりすることはできません」

 ちなみに、シドニーは人前に出ることが自身のボディイメージに与える影響について、「自分の体だし、それを見ている人もいます。でも同時に、これは私が残りの人生で持つ唯一の体であると自分に言い聞かせるようになりました。この体は私のために多くのことをしてくれるので、私はこの体に感謝しなきゃいけないし、愛さなきゃいけません。別の体を手に入れることはできませんから」と、2021年に米Yahoo! LifeのThe Unwindに語っている。

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