エミリー・ラタコウスキー、元夫からもらった“婚約指輪”を「離婚指輪」に生まれ変わらせる

エミリー・ラタコウスキーが「離婚指輪」を披露

　モデルのエミリー・ラタコウスキーが、元夫からもらった婚約指輪を2つの別の指輪に作りかえて話題になっている。

　フロントロウでお伝えしたが、エミリーは2018年に映画プロデューサーのセバスチャン・ベア・マクラードと交際数週間でスピード結婚し、2021年には第1子も誕生したが、2022年に離婚した。

　エミリーが「離婚指輪（divorce rings）」というキャプションを添えてインスタグラムで公開した写真がこちら。

　婚約指輪のダイヤは“1つ”が定番だが、エミリーの婚約指輪は、ティアドロップ形とスクエア形の“2つ”の巨大なダイヤをあしらった超個性的なデザインだった。

　ティアドロップ形のダイヤはそのまま形を変えることなくピンキーリングに、スクエア型のダイヤは両サイドに台形のダイヤをひとつずつ足してアレンジした。米Peopleによると、この「離婚指輪」を手がけたのは婚約指輪をデザインしたのと同じジュエリーデザイナーで、ピンキーリングにするのはエミリーのアイデアだったそう。

　下の写真は作りかえる前の婚約指輪。

　ちなみに、エミリーは婚約指輪を再利用しようと思った理由について、「（この2つの指輪は））私自身の進化を象徴しています」、「男性を失ったからといって、女性がダイヤモンドを剥奪されるべきだとは思いません」と米Vogueに説明している。