ロバート・ダウニー・Jr.と妻が守る「2週間ルール」とは?
映画『オッペンハイマー』でアカデミー賞の助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・Jr.の妻スーザン・ダウニーが、2週間以上、家族が離れ離れになることはないと米Peopleに語った。
「私たちは2週間ルールを設けています。長すぎると感じることがよくありますが、私たちは2週間以上会わないことはありませんし、家族がそろわないこともありません。幸いなことに、私たちはできれば巡業サーカスになりたい(=ロバートが遠方で撮影をする場合はついて行きたい)と思っています」
そうは言っても、俳優という仕事柄、ロバートは撮影で家を空けることも多く、プロジェクトによっては長期間にわたって地方や海外へ行かなければならない場合もある。映画プロデューサーのスーザンは、「2週間という基本のルールを守り、その先のことはあまり考えないようにしています。なぜなら、私たちの仕事の多くは予測不能だからです」と言うと、「なので、いくつか基本的なことを整えておくだけで、あとは喜んで流れに身を任せる必要があります」と付け加えた。
ちなみに、ロバートと同じ業界で仕事をしているスーザンだが、プロデューサーは俳優よりもスケジュールに多少余裕があるため、“いつどこにいなければならない”というロケーションの面で柔軟に対応できるそうで、「私は2人そろってカメラの前に立つカップルを本当に尊敬しているし、共感します。(もし自分も俳優だったら)行き詰まり、選択を迫られることになるからです」とも述べている。