トラビス・ケルシーがテイラー・スウィフトとの交際について語る
今年2月に開催されたNFLの頂上決戦、スーパーボウルを制したカンザスシティ・チーフスに所属するトラビス・ケルシーが、世界的シンガーのテイラー・スウィフトとどのようにしてデートすることになったのかわからないと、自身の兄ジェイソン・ケルシーのポッドキャスト『New Heights with Jason and Travis Kelce(原題)』で告白した。
フロントロウでお伝えしたが、元々、トラビスはテイラーのファンで、昨年7月にプライベートで彼女のコンサートを見に行っていた。このとき、トラビスはバックステージでテイラーと面会し、自身の電話番号が入った手作りのフレンドシップ・ブレスレットを渡すことを計画していたが、体調管理を理由に会うのを断られたという経緯がある。
そのコンサートから約2ヵ月後、トラビスがあるテレビ番組に出演した際に半ば公開告白のようなかたちでテイラーに“試合を見に来てほしい”と呼びかけ、その誘いにテイラーが応じたことがきっかけで2人は急接近。何度かデートを重ね、交際をスタートさせた。
番組でテイラーとの交際について話を振られたトラビスは、テイラーと付き合うことになった詳しい経緯については明かさなかったが、「どうやったのか私にもわかりません」と言うと、「なぜなら、彼女はスポーツに興味がなかったからです。だから、どうやったのか自分でもわかりません」と首を傾げた。
なお、それを聞いたゲストのリル・ディッキーが、「まあ、君が彼女に声をかけたからそうなったんじゃない」とツッコミを入れると、トラビスは「いや、どうやったかはよく知っています」と笑いながら返した。
ちなみに、テイラーとトラビスはともに多忙な生活を送っているが、どちらかがオフのときに相手のもとに駆けつけるといった方法でデートを重ねている。スーパーボウルの際には、直前まで日本でツアーを行なっていたテイラーがアメリカに即帰国して、トラビスの応援に駆けつけたことが話題になった。