2児の母で俳優のドリュー・バリモアは、子どもたちが自分と同じ役者の道に進みたいと言ったらどうする?(フロントロウ編集部)

ドリュー・バリモアが子どもたちの将来について語る

 子役時代から活躍するドリュー・バリモアが、子どもたちが自分と同じ役者の道に進むことに反対はしないが、まだ“イエス”と言う準備はできていないと米Peopleに語った。

 ドリューには、オリーブ(11)とフランキー(10)という2人の子どもがいる。「初めて子どもが生まれたとき、『子どもたちをこの業界に入れたい?』とみんなから聞かれたのを覚えています。そして、このビジネスがとても有害であるかのように、『うわー』というような、悲しい気持ちにさせられました。同時に、私はこのビジネスについてまったくそんな風に思っていない、と思いました。それは私に太陽の下であらゆる機会を与えてくれました。私は自分の人生をこれ以上感謝することはできません」。

画像: ドリュー・バリモアが子どもたちの将来について語る

 こう話すドリューは、「私の子どもたちはいつも私にたずねてきます。映画に出たいとか、ソーシャルメディアをやりたいとか、歌いたいとか、そういったことをです。私はいつも『学校の演劇、演劇学校のキャンプ、すべて(はい)』とだけ言います」と言うと、「そして、私が『でも、世間の注目を浴びるのは、まだ…』と言うと、彼らは『じゃあ、何歳(ならいいの)?』と言います。それに対して、私は『あなたたちが答えを欲しがっているのはわかっているし、具体的な答えが出せないことが納得できないのもわかっている。でも、これは気持ちの問題なの。私があなたたちにその準備ができたと思うときにそうなる』と返しています」と続けた。

 具体的に“何歳になったらOK”と決めているわけではないが、まだ先の話だと考えているそうで、「親として、子どもたちが大きくなったらちゃんと応援したいと思っています。(役者になるのは)何歳ならいいのか?わかりませんが、13歳や14歳ではないでしょう。それはそこにあります。でも、(そのときが来たら)子どもたちは私が彼らの話に耳を傾け、サポートし、信頼しなければならない方法で自分自身を表現するでしょう。それが何歳なのかはわかりませんが、14歳あるいは15歳以降だと思います」としている。

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