テイト・マクレーの意外な過去が明かされる
「you broke me first」や「greedy」などのヒット曲で知られるシンガーのテイト・マクレーが、同じカナダ出身で世界的シンガーのジャスティン・ビーバーのバックダンサーだったという噂に言及した。
ダンサーでもあるテイトは、2016年にアメリカの大人気ダンスオーディション番組『アメリカン・ダンスアイドル(原題:So You Think You Can Dance)』に出演。ファイナリストに残り、第3位という好成績をおさめた。ネット上では、そんなダンサーとしても輝かしい経歴を持つ彼女が、過去にジャスティンのコンサートでバックダンサーを務めたという情報が広まっているが、事実なのだろうか?
先日開催されたアイハートラジオ・ミュージック・アワード(iHeartRadio Music Awards)のレッドカーペットで、米E!Newsのリポーターからそのことについてたずねられたテイトは、「私が彼とステージで一緒に踊ったという噂がネットで流れているようですが、踊りました」としたうえで、「でも、私は12歳で、それは一度きりのことでした」と、一緒にツアーを回ったわけではないことを明確にした。ジャスティンのパーパス・ワールド・ツアー(Purpose World Tour)では、各都市でオーディションが開かれ、選ばれたファンがジャスティンと一緒にステージに立つことができた。
ちなみに、大ヒット曲「STAY」でジャスティンとコラボしたザ・キッド・ラロイと交際しているテイトは、その縁で今年2月にジャスティンと彼の妻ヘイリー・ビーバーと“ダブルデート”をした。
テイトによると、ジャスティンは初めて会ったときのことを覚えていたそうで、「彼がその話を持ち出したのですが、私はすごく恥ずかしくて、『お願いだから二度とその話はしないで』って感じでした。でも、おもしろかったです。彼は最高です。彼は私がこれまで出会ったなかで一番優しい人です。なので、とてもクールでした」と振り返っている。