ブライアン・オースティン・グリーンが離婚後の子育てについて語る
ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』および『ビバリーヒルズ青春白書』のデビッド・シルバー役で知られるブライアン・オースティン・グリーンが、元妻で同じく俳優のミーガン・フォックスとの離婚後の子育てについて米E!Newsに語った。
交際期間を含めて約10年間連れ添ったブライアンとミーガンだが、2020年5月、その前の年の暮れから別居していたことが明らかになり、同年11月に離婚を申請。2022年2月に正式に離婚が成立した。ブライアンとミーガンにはノア(11)、ボーディ(10)、ジャーニー(7)という3人の子どもがおり、現在は共同で子育てを行なっている。
ブライアンは、「一番の秘訣は、つねに子どもたちを中心に物事を進めることです」と言うと、「人々は、別居(離婚)が子どもたちに影響を与えないように何かをしようと考えますが、間違っています。なぜなら、それはもちろん、子どもたちに影響を及ぼすからです。あなたにある唯一の選択肢は、それが子どもたちにどのような影響を与えるかです」と付け加えた。
続けて、ブライアンは、親として「戦いを選ぶ」ことの重要性も強調。その理由について、ブライアンは「今、あなたが別居している相手は、理由があって別居しているのです。(別居したのは)合わなかったからです。したがって、一緒に子どもを育てるにあたって、事後的にうまくやっていくことを期待することはできません。だから、あなたは『OK、もう私たちが仲良くなる必要はない。それは共同で子どもを育てるということであり、これまでとはまったく違う状況だ』と割り切って決断しなければなりません」と説明している。