エマ・ストーンが、先月開催されたアカデミー賞授賞式で話題になったシーンをめぐるネット上の憶測を否定した。(フロントロウ編集部)

エマ・ストーンがアカデミー賞授賞式の“あの場面”についてコメント

 今年のアカデミー賞で主演女優賞を受賞したエマ・ストーンが、授賞式で司会を務めたジミー・キンメルのジョークに気分を害したのではないかというネット上の憶測に言及した。

 フロントロウでお伝えしたが、授賞式でエマが主演を務めた『哀れなるものたち』の映像が流れたあと、ジミーが「これらはすべてテレビで見せることを許された『哀れなるものたち』のシーンです」と、性的な描写が多いことをネタにしたジョークを飛ばすひと幕が。その瞬間、客席にいるエマの映像に切り替わり、エマはムスッとしたような表情で隣に座っていた夫のデイブ・マッカリーに何かを言った。音声は拾われていなかったが、エマの口の動きから、ネット上では「オー・マイ・ゴッド」や、「嫌なヤツ」という意味のスラングを言ったと推測する声が上がった

画像: エマ・ストーンがアカデミー賞授賞式の“あの場面”についてコメント

 つい最近、米The Hollywood Reporterのインタビューでそのことについて質問されたエマは、「彼が私を怒らせた?」と聞き返すと、「ノー!私は彼のことを嫌なヤツとは呼んでいません」と否定。ただし、そのとき何と言ったのかは覚えていないそうで、「私は何と言ったのでしょう?嫌なヤツとは言っていません。私は彼に対してまったく腹を立てていませんでした。(本当は何と言ったかについては)調べてみる必要があります」と付け加えた。なお、エマは自身のことを「(批判や侮辱によって)気分を害することがほとんどないタイプ」と評している。

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