ドージャ・キャットが自身のコンサートに子どもを連れてくる親を非難した。(フロントロウ編集部)

ドージャ・キャットがコンサートに子どもを連れてこないよう求める

 「Say So」や「Kiss Me More」などのヒット曲で知られるドージャ・キャットが、自身の楽曲の歌詞は子どもにはふさわしくないとして、コンサートに子どもを連れてこないでほしいとX(旧ツイッター)で訴えた。

 ドージャは、「何を考えているのか知らないけど、私は子どものための音楽は作っていない。だから、子どもは家に置いて行けよ、このクソ野郎」、「私は射精(あるいはイクこと)についてラップしているのに、なぜ私のショーに自分の子どもを連れてくるの?」などとXに投稿。性的で卑猥な内容の歌詞を含む楽曲が多く流れる自身のコンサートは決してキッズフレンドリーな環境ではないことから、子どもを連れてくるべきではないと主張した。

画像: ドージャ・キャットがコンサートに子どもを連れてこないよう求める

 ちなみに、ドージャがファンに物申すのは今回が初めてではなく、昨年、キャット(猫)という名前にちなんで、“Kittens(キトゥンズ=子猫たちの意味)”という愛称を使っているファンに暴言を吐いて炎上した

 なお、この一件によってSNSのフォロワーが激減してしまったドージャだが、当の本人はまったく気にしていないようで、「みんなが私のことをアンフォローしたのを見ていると、ずっと私にしがみついていた巨大な獣をようやく打ち負かしたような気分だし、本当に大切で、過去の私ではなく今の私のことを愛してくれる人たちと改めてつながれたような気がしている。私は自由を感じている」というメッセージをインスタグラムのストーリーズに投稿し、むしろ騒動のおかげでありのままの自分を愛してくれるファンだけが残ったと感謝した。

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