ドージャ・キャットのバスタオル姿が話題
2024年のコーチェラ・フェスティバルでヘッドライナーを飾ったドージャ・キャットは、大胆なファッションでも話題になっており、コーチェラでは防護服を着用したり紐で体を縛ったりと様々なコーデを披露し、最近ではサランラップや透明テープみたいなものを体に巻き付けていた姿が目撃された。
そんなドージャは先日開催されたファッションの祭典メットガラに出席した際、ヘアジェルで濡れ感を出した衣装で登場して話題に。
白いTシャツドレスを身にまとい、ずぶ濡れ感を演出していたドージャだったが、じつは会場に向かう前には別の衣装を着用していた。その姿がこちら。
ドージャがホテルから出た際に着用していたのは、なんとバスタオル風の“ドレス”。こちらは隣にいる、グラム・ヴァザリアがデザイナーを務めるヴェトモン(Vetements)のもの。どこからどう見てもバスタオルなのだが、タグには「ドレス」と書かれている。
このスタイリングをイギリスのイケアが早速ネタにした。イギリスのイケアのインスタグラムでは、この日のドージャとまったく同じスタイルを自社のアイテムで再現した様子をアップ。バスタオルのタグには「ドージャ」と書かれており、投稿のキャプションにも「ドージャのタオルドレスを紹介します」と書かれているだけあり、メットガラでのドージャのスタイリングをいじっているのは一目瞭然。
ちなみにイギリスのイケアは、以前にもグラムの兄デムナ・ヴァザリアがデザイナーを務めるバレンシアガがどう見ても腰にバスタオルを巻いているとしか思えないタオルスカートを発売した際、同様に腰に自社のタオルを巻いた人物の写真をインスタグラムにアップしここぞとばかりにいじり倒した。