大ヒットドラマ『iCarly(アイ・カーリー)』で主人公カーリーを演じた俳優でシンガーのミランダ・コスグローヴが、自身の家で起こった悲劇について話した。(フロントロウ編集部)

ミランダ・コスグローヴのストーカーが自宅前で自殺

 2007年から2012年にかけてニコロデオンで放送された人気ドラマ『iCarly(アイ・カーリー)』で主人公のカーリー・シェイを演じるミランダ・コスグローヴ。俳優やシンガーとして活躍するミランダだが、じつは2016年に自宅前の庭である事件が起こっていた。

画像: ミランダ・コスグローヴのストーカーが自宅前で自殺

 若いころからエンタメ界で活躍していたミランダは、数年前にストーカーの被害にあっていた。そしてそのストーカーがミランダの自宅前の庭に火をつけ、拳銃で自ら命を絶ったのだ。

 これだけでもかなりの恐怖だが、じつはそのストーカーは、ミランダの自宅前で彼女に似た女性に発砲していたことが発覚。この被害者は無事で、その事件から数年後にLAで行なわれた子猫の救済イベントでミランダは被害者女性と会ったよう。そこでは被害者女性から「ここで言うべきか、そしてどう言えばいいのか分からないのですが、じつは私、あなたの家で撃たれた子なんです」と言われたとBustleで話した。

 そんなこともあり、ミランダは自宅にいることがあまり好きではないようで自宅と実家を行き来しているようで、「あの家にいると全然安心できないんです。あの事件が起きてから2年は自宅にいることはなかったです。それからある人と交際するようになって、その人がそばにいてくれたから、あまり怖くなくなりました。けど1人であの家にいるのはあまり好きではないです」と心境を明かした。

 昨年30歳を迎えたミランダは、自分が本当に安心できる場所を見つけることと新しい章を始めることを大きな目標として掲げていたが、まだそれは見つけられていないよう。

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