レッド・ホット・チリ・ペッパーズの専属写真家による写真展が開催
5月18日と20日に開催されるレッド・ホット・チリ・ペッパーズの来日公演。約1年ぶりとなる来日公演を目前に、嬉しいニュースが舞い込んだ。なんとレッチリのツアーフォトグラファーであるデヴィッド・ムシュゲインの写真展「アンリミテッド・ラヴ・ドリーム」が開催されることが決定した。
レッチリのフロントマンであるアンソニー・キーディスと友人でもあるデヴィッドは長年レッチリの写真を撮り続けているファンの間ではお馴染みの人物。今回そんなデヴィッドは5月18～26日にロンハーマンのメンズからコンセプトストアとして東京・千駄ヶ谷にオープンする「UNDER R」にて写真展「アンリミテッド・ラヴ・ドリーム」を開催する。
レッチリの東京ドーム公演に合わせて行なわれる写真展のタイトル「アンリミテッド・ラヴ・ドリーム」は、なんとアンソニーが命名。レッチリのアルバム『アンリミテッド・ラヴ』と『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』を合わせてつけられたよう。この写真展では、デヴィッドが撮り収めたレッチリのツアー写真はもちろん、2016年にアンソニーがシャネルのウェディングドレスを着用して話題になった写真などが展示される。
そんなデヴィッドから、「アンリミテッド・ラヴ・ドリーム」展を行なうにあたりメッセージが届いた。
「UNDER Rで、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの写真をフィーチャーした『UNLIMITED LOVE DREAM』展を開催することになりました。これは私にとって初めての写真展であり、私にとって特別な場所である東京で開催できることをとても嬉しく思っています。何年もの間、私はヴォーグ・ジャパンと幅広くコラボレーションしてきました。最近では、私の恩師であり、ヴォーグ・ジャパンのファウンダーである、ジーン・クレールの映画を制作しました。その話はまた別の機会にするとして、これは私と日本との深いつながりのほんの一部に過ぎません。ロサンゼルスで育った私はロンハーマンのことをとてもよく知っていましたが、日本での存在感の大きさやUNDER Rに気づいたのはつい最近のことです。この東京での写真展のアイデアは、アンソニー・キーディスと、彼のマネージャーで、私たちの親愛なる友人でもあるガイ・オセアリーとリオデジャネイロの雨の夜のドライブ中に閃いた。ガイはショーのアイデアを提案し、東京が完璧な場所としてすぐに頭に浮かびました。その後、UNDER RのチームがLAの私の家を訪問した際、たまたまドアを開けたのがアンソニーで、すべてが上手く行きそうだと感じました。5月 18日と20日にレッド・ホット・チリ・ペッパーズが東京でコンサートを行うという、完璧なタイミングになりました。写真展のタイトルはアンソニーが思いついたもので、彼らの最近の２作『アンリミテッド・ラヴ』と、『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』を合わせた、『アンリミテッド・ラヴ・ドリーム』になりました。写真展では、2022年に開始したツアー以来撮り続けているライブ写真他、2016年にパリで撮影されたシャネルのウェディングドレス姿のアンソニーの印象的なシリーズを含む、以前の率直なショットを紹介します。『アンリミテッド・ラヴ・ドリーム』では、アンソニー、チャド、ジョン、そしてフリーたちの素晴らしいエネルギーを肌で感じながら、まるでステージ上にいるかのような感覚を味わってほしいと思っています。このイベントをさらに特別なものにするために、私たちはUNDER Rと組んで写真展限定のTシャツを作りました。さ らに、私がニューヨークで共同設立したサイケデリック・ストリートウェア・ラインも発売します。Tシャツはすべて手染め、手刷りで、非常にユニークな作品です。人気が高く、すぐに売り切れる可能性があるので、興味のある方はお早めにご来場ください。さらに、スペシャル限定版のZINEや、ライブショットを使用した特別なポスターも制作しました。 会場でお会いできることを心から楽しみにしています」
「アンリミテッド・ラヴ・ドリーム」展では、限定Tシャツやポスター、ZINEなど今回の写真展のためだけに制作された特別なアイテムも販売されるので、ぜひ足を運んでみて。
「アンリミテッド・ラヴ・ドリーム」展
日時：5月18日～26日
時間：13時～17時
場所：UNDER R（東京都渋谷区千駄ヶ谷2-6-3）
入場料：無料
