セレーナ・ゴメスがエッシーのマニキュアを使用
5月14日からフランス・カンヌにて開催され、今年も人気セレブたちが出席していたカンヌ国際映画祭は25日に幕を閉じ、セックスワーカーとロシア人富豪の結婚を描いた映画『Anora』が最高賞のパルムドールを手にした。
そんなカンヌ国際映画祭にてジャック・オーディアール監督の『Emilia Pérez』に出演するセレーナ・ゴメスが、共演者のゾーイ・サルダナとカーラ・ソフィア・ガスコンと共に女優賞を受賞。
セレーナはカンヌ国際映画祭でサン・ローラン(Saint Laurent)のモノトーンのドレスを着用してレッドカーペットに、肩回りにバラがデザインされたジャンバティスタ・ヴァリ(Giambattista Valli)の真っ赤なドレスでフォトコールに参加した。
セレーナはカンヌに滞在中、真っ赤なネイルを施していたのだが、この時使われたものはアメリカのドラッグストアなどに置いてあるエッシー(Essie)のものだった。
セレーナが使用していたのは、エッシーのネイルポリッシュのロック・ザ・ランウェイというカラー。その上から同ブランドのトップコートとネイルオイルを使用してツヤを出した。
レッドカーペットのドレスでは真っ赤なネイルが差し色となり、フォトコールのドレスとは色をマッチさせたネイル。次の仕事を考えてかジェルネイルではなく、あえてマニキュアを使いすぐに落とせるようにしていたのはさすが多忙を極めるセレーナならではだった。