テイラー・スウィフトが多忙の中ロンドンを訪れた理由
2023年3月からは現在から過去の「音楽を巡る旅」になるとしているスタジアムツアー「ザ・エラズ・ツアー(The Eras Tour)」を行なっているテイラー・スウィフト。ヨーロッパ公演では、4月にリリースしたアルバム『The Tortured Poets Department』の楽曲も加え、これまでの公演をさらにパワーアップさせている。
8月までヨーロッパで公演を行なうテイラーは、恋人のトラビス・ケルシーとデートをするなどツアーの合間時間も有効活用している。
そんなテイラーが密かにロンドンを訪れ、行っていた場所がある。それはプレイハウス・シアター(キットカット・クラブ)という劇場。ここではテイラーの友人であるカーラ・デルヴィーニュが出演する舞台『キャバレー』が上演されていた。
テイラーはスペインのマドリードで公演を行なっていたが、その後カーラの舞台を見るだけのためにロンドンへ。観劇に訪れたテイラーの姿が見られなかったため、テイラーは本当に来ていたのか?と言われていたが、キットカット・クラブのマーケティングの責任者であるアーサー・ジョーンズが自身のツイッターで「確認することができました。とても特別な夜でした」とツイートしてテイラーがカーラをサポートしに劇場を訪れたことを認めた。
多忙を極めるテイラーは、ロンドンでカーラの舞台を観劇し、次の公演地であるフランスのリヨンへ。ハードスケジュールながらも友人であるカーラのために時間をとっていた。