映画『モアナと伝説の海』の実写版で主人公モアナ役を演じる俳優が決定した。(フロントロウ編集部)

キャサリン・ラガイアが実写版でモアナ役に

  これまで映画『アラジン』や『リトル・マーメイド』など数々の作品を実写版として世に送り出してきたディズニーが、次に実写版にするのは2017年に公開された『モアナと伝説の海』。

 『モアナと伝説の海』のオリジナルアニメーション作品は、太平洋の島々を舞台に、自分の運命を見つける勇敢なモアナ(アウリィ・クラヴァーリョ)が、伝説の半神マウイ(ドウェイン・ジョンソン)と共に、故郷を救うために神秘的な海を旅するというストーリー。

 実写版『モアナと伝説の海』ではオリジナル版でマウイの声優を務めたドウェインが実写版で同役を演じることが決定していたが、主人公モアナ役を演じる俳優が決まった。実写版『モアナと伝説の海』でモアナ役を務めるのは、キャサリン・ラガイア(Catherine Laga‘aia)という17歳の新人俳優。キャサリンは2023年にドラマ『赤の大地と失われた花』に若い頃のキャンディ役で出演し俳優としてデビュー。

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  父親であるジェイ・ラガイアも俳優やシンガーとして活動しており、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』ではキャプテン・タイフォを演じていた。

 実写版『モアナと伝説の海』でモアナ役を務めるにあたりキャサリンは「モアナは大好きなキャラクターの1人なので、このキャラクターを演じることにとても興奮しています」と声明を出し、モアナと同じように太平洋諸国にルーツがあることを明かした。

 実写版『モアナと伝説の海』は今年の夏に撮影がスタートすると言われており、2026年に公開が予定されているが、その前に今年の11月に『モアナと伝説の海』の2作目が公開される。

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