ジャスティン・ティンバーレイクが逮捕される
ディズニー・チャンネルの番組『ミッキー・マウス・クラブ』に出演し、幼い頃からハリウッドで活躍し、その後インシンクのメンバーとしてシンガーとしてデビューし、俳優として評価されトップセレブへと成長したジャスティン・ティンバーレイク。
2023年には元恋人であるブリトニー・スピアーズが、ジャスティンとの交際中のことを回顧録で暴露して大きな話題にもなった。
そんなジャスティンが、現地時間6月18日にニューヨークのロングアイランドにて飲酒運転で逮捕された。
Peopleによるとジャスティンはサグハーバーのアメリカンホテルで友達と過ごした後、ホテルを出て友達の家に向かう途中にジャスティンが運転していたBMWは一時停止の標識を無視し、レーンを守っていなかったことにより、警察に止められたよう。
裁判記録によると現場では3回もケミカルテスト(呼気テストまたは血液検査)を拒否したようだが、ジャスティンの目は充血していて、息からは強いアルコール臭がただよっていたという。
日本ではどんな状況下でも飲酒運転をしてはいけないが、アメリカは州によって規定が違い、今回ジャスティンが逮捕されたニューヨーク州では血中アルコール濃度が0.08%をオーバーすると酒気帯び運転と判断される。
ジャスティンは手錠をはめられ一時拘留されマグショットも撮影されていたが、同日の午前9時30分頃に保釈された。
Peopleによるとジャスティンは飲酒運転と一時停止の標識を無視するなどの交通違反2件で違反切符が着られており、7月26日に出廷する予定。
ジャスティンは現在ニューアルバム『Everything I Thought It Was』を引っ提げてのツアーを行なっており、12月までツアーは続く予定だが、今回の逮捕を受けてツアーが継続されるのかなどはまだ発表されていない。