ブルック・シールズがクロックスでトニー賞授賞式に出席
ミュージカル界で最も権威があると言われているトニー賞の授賞式がニューヨークのデイヴィッド・H・コーク劇場で行われ、ミュージカル部門の作品賞はアンジェリーナ・ジョリーがプロデュースした『アウトサイダー』、演劇部門の作品賞は70年代のバンドの様子を描いた『ステレオフォニック』が受賞。
そんなトニー賞授賞式には、映画『エンドレス・ラブ』や『青い珊瑚礁』などに出演した80年代を代表する俳優兼モデルのブルック・シールズがプレゼンターとして出席。
ブルックはモニーク・ルイエリ(Monique Lhuillier)のイエロードレスを着用していたのだが、注目が集まったのはその時履いていた靴。なんとこの時ブルックが履いていたのは、ドレスと同じ色のクロックス。
ここ数年、クロックスはバレンシアガ(Balenciaga)やシモーネ・ロシャ(Simone Rocha)といったファッションブランドから、ジャスティン・ビーバーやルビー・ローズ、ポスト・マローンといったセレブまで数々のコラボを行なっている。
今回のトニー賞授賞式でブルックは、足の手術をしてから3日目だったこともあり、ハイヒールではなくクロックスを選んだよう。
ドレスが床までつくほど長かったが、レッドカーペットでは裾を持ち上げてクロックスを見せるというお茶目な行動も話題になった。