テイラー・スウィフトのコンサートのステージに、恋人のトラビス・ケルシーがダンサーの1人として登場して話題に。(フロントロウ編集部)

テイラー・スウィフトのステージにトラビス・ケルシーが登場

 テイラー・スウィフトがロンドンで行なっているザ・エラズ・ツアーには、トム・クルーズ、ポール・マッカートニー、ジョン・ボン・ジョヴィ、ミラ・クニス、アシュトン・カッチャー、ヒュー・グラントなど多くのセレブに加え、ウィリアム皇太子もジョージ王子とシャーロット王女と共に参加して話題に。

 それだけでなくテイラーのロンドン公演には、テイラーの恋人であるトラビス・ケルシーもゲストとして参加しており、VIP席で友人らとコンサートを楽しむ姿が目撃されている。

 これまでにもトラビスはテイラーの公演に観客として参加していたが、なんと今回はダンサーの1人としてステージの上でテイラーと共演することに。

 テイラーは4月にアルバム『The Tortured Poets Department』をリリースして以降、セットリストを変えており、同アルバムからの楽曲も加えている。今回トラビスが登場したのは、『The Tortured Poets Department』のセクション。テイラーが楽曲「 I Can Do It With a Broken Heart 」をパフォーマンスする前に衣装チェンジも兼ねてダンサーと共にステージ上で寸劇を行なうのだが、ここにトラビスが参加。他のダンサーと共に燕尾服を着用して登場したトラビスは、テイラーのことをお姫様抱っこしたり、テイラーのメイクをなおす振りをするなど、緊張する素振りは一切見せずにステージを楽しんでいた。

 このサプライズ演出にファンは大喜びで会場からは悲鳴にも似た歓声が。テイラーはこれまでひっそりと恋愛を楽しむタイプだったが、トラビスと交際をステージしてからは激変。ステージに恋人と一緒にあがるという行動に感動するファンもいた。

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