リサ・クドローが『フレンズ』を見返している理由は?
1994年から2004年にかけ、米NBCで10年にわたって放送されていたコメディドラマ『フレンズ』。2019年には25周年を記念した特別番組が配信され、キャストたちが久しぶりに集結した。
そんな『フレンズ』でフィービーを演じたリサ・クドローが、最近同作を見返していると明かした。
リサは以前、『フレンズ』を見返すのはあ好きではないと話していたが、その気持ちが最近変わったよう。なぜリサが『フレンズ』を見返すようになったのか。それは、2023年にこの世を去ったチャンドラー役のマシュー・ペリーが影響していた。
リサはマシューのことを覚えておくためにも『フレンズ』を見返しているようで「正直なところ、自分自身を見るのは恥ずかしくて見られなかったんです。でも、マシューのためなら大丈夫なのです」「そして、彼がどれだけおもしろい人だったかを讃えたかったのです。それこそが私が彼について覚えておきたいことなので」と The Hollywood Reporter に理由を明かした。
さらにリサは「みんなおもしろすぎて声を出して笑ってしまいます。コートニー・コックスには驚かされるし、もちろんジェニファーにも。マシューは明らかに類のないほどおもしろい人です。あのテンポやコメディリズムは、彼の前は誰も知らなかった。マット・ルブランもデヴィッド・シュワイマーも陽気です。そして時々、自分のやったことに笑っちゃいます」と、『フレンズ』のキャストを絶賛した。