シンガーのルイ・トムリンソンが、イギリス最大級のフェスであるグラストンベリーにテレビを持ち込み。その理由は?(フロントロウ編集部)

ルイ・トムリンソンがグラストンベリーにテレビを持ち込み

 6月28日~30日に開催されたイギリス最大級のフェスであるグラストンベリー・フェスティバル。2024年はデュア・リパ、コールドプレイ、シザがヘッドライナーを務め、シャナイア・トゥエインがレジェンド枠で登場した。

 そんなグラストンベリーにテレビを持ち込んだ人物がいた。それは、ワン・ダイレクションのメンバーで現在ソロとして活動ルイ・トムリンソン。

 グラストンベリーでは普通、音楽を楽しむものだが、なぜルイがテレビを持ち込んだのかというと、サッカーの欧州選手権を会場で見るため。現在ヨーロッパのサッカーファンがこぞって見ているのが、この欧州選手権。ルイがグラストンベリーにテレビを持ち込んだ日はイングランドvsスロバキアの試合が行なわれており、本来であれば会場に来ていたサッカーファンは欧州選手権を見ることができなかったが、ルイがテレビを持ち込んだお陰で多くのサッカーファンが救われたのだ。

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 ルイはフェス参戦当日にイギリスの家電量販店Argosにてテレビと発電機を購入し、会場に持ち込み。ホスピタリティ・セクションで観戦するつもりだったが、電波が不安定だったため、代わりにフェスティバルのメイン会場にテレビを持ち込んだという。

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 試合の後半には回線が一時切れるというハプニングがあったものの、ルイやファンたちが一生懸命リモコンを触りながら再び試合を観ることができた。 Guardianのインタビューではじつはこの日1台のテレビの画面が割れたため、もう1台購入して持ってきたことを明かしたルイ。サッカー好きのファンの間で救世主となった。

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