ヴァネッサ・ウィリアムスが鬼編集長を演じる
2006年に公開され、300億円以上の興行収入を稼ぎだす大ヒット作となった映画『プラダを着た悪魔』。最近では続編の話で話題になっていたが、その前にロンドンで『プラダを着た悪魔』のミュージカルが行なわれる。
映画版でアン・ハサウェイ演じたアンディをジョージー・バックランドが、エミリー・ブラントが演じたエミリーをエイミー・ディ・バルトロメオが、そしてメリル・ストリープが演じたミランダをヴァネッサ・ウィリアムスが演じる。
その中でも最も注目を集めているのが、ミランダ役を演じるヴァネッサ。ヴァネッサといえばドラマ『アグリー・ベティ』で「モード」の編集長の座を狙うウィルミナを演じていたが、今回は編集長ミランダに。ヴァネッサ演じるミランダの姿がインスタグラムで公開されると、鬼編集長の雰囲気がぷんぷんとする姿がすぐに話題に。
ヴァネッサ版ミランダはセレブからも上々の反応を得ており、シンディ・ローパーはインスタグラムの投稿に「彼女のことが好き」とコメントを残し、エルトン・ジョンやビリー・ポーター、アリアナ・デ・ボーズなどもSNSで反応した。
ミュージカル版『プラダを着た悪魔』は、エルトンが楽曲を担当し、ケイト・ウェザーヘッドが脚本を。そしてトニー賞を何度も受賞するジェリー・ミッチェルがディレクターと振付を担当する。