高飛び込みの選手であるトム・デイリーが、パリ五輪の選手村に置かれている「段ボール」の耐久性を確かめた。(フロントロウ編集部)

トム・デイリーが段ボールベッドの耐久性をチェック

 7月26日からフランス・パリにてスタートする2024年夏季オリンピック。今年のパリオリンピックの開会式は、夏季オリンピック史上初めてスタジアムの外で開会式が開催され、レディー・ガガが開会式でパフォーマンスするのではないかと話題に。

画像1: トム・デイリーが段ボールベッドの耐久性をチェック

 そんなパリ五輪を前に、選手たちが続々と選手村に到着している。

 今回のパリオリンピックでは東京オリンピックに引き続き、「段ボールベッド」が採用されており、早速イギリス代表の高飛び込みの選手であるトム・デイリーがその耐久性を確認。

画像2: トム・デイリーが段ボールベッドの耐久性をチェック

 インスタグラムに「オリンピックの選手村のベッドについていつも話題になっているので、その様子をご紹介します」とコメントをつけて投稿された動画では、トムが段ボールベッドを紹介。そしてその耐久性を確かめるためにベッドの上でジャンプ。段ボールでできているため、耐久性が心配されていたが見ての通り問題はないことを証明。

 ちなみに段ボールベッドは選手に性行為をさせないために段ボールベッドが作られたというジョークが話題になり、「アンチセックスベッド」と一部の人の間では言われていたが、今回のオリンピックの選手村では約30万個のコンドームが用意されると選手村のディレクターであるローラン・ミショーがSky Newsに明かしていた。

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