ジーン・ギャラガーが語るオアシスの再結成について
90年代のロックシーンを牽引した人気バンド、オアシス。兄ノエル・ギャラガーと弟リアム・ギャラガーを中心に結成されたオアシスは、兄弟の仲が悪いことが有名で、それが原因で2009年に解散。
しかし2024年はデビューアルバム『Definitely Maybe』のリリースから30年という記念すべき年ということもあり、ファンは再結成を心待ちにしている。
実際に『Definitely Maybe』の30周年記念ツアーの話をリアムからノエルに持ちかけていたことが明らかになり、本人たちも再結成に向けて動いていたが、ノエルが断りその話はなかったことに。
そして今回、リアムの息子でモデルやアーティストとして活動しているジーン・ギャラガーがオアシス再結成についてコメントした。ジーンは「僕とは関係ないです。どうでしょうね。再結成して欲しいけど、僕の力ではどうにもならないんです」と話すも、「父もそれ(オアシスの再結成)を望んでいるような気がします。そうなることを祈りましょう」とThe Timesに話した。
また、ジーンはノエルの子どもであるアナイスと仲が良く、冗談でオアシスの再結成について話したりするようだが「二人とも(リアムとノエルは)頭が良すぎるから、そんなことしてもうまくいかないです」と残念ながら子どもたちの力で再結成をさせることは無理だと明かした。
Daily Mirrorによると、今年7月にはオアシスが再びパフォーマンスを行なうためにウェンブリー・スタジアムがおさえられていたが、最終的にはうまくいかなかったよう。なかなか厳しいオアシスの再結成。果たしてノエルとリアムが再び同じ舞台に立つ日は来るのだろうか?