ケイティ・ペリーがMTV VMAで特別賞を受賞
現地時間9月11日に開催ニューヨークのUBSアリーナにて開催された MTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)では、テイラー・スウィフトが7部門で受賞して最多受賞となった。
2024年のMTV VMAはメーガン・ジー・スタリオンが司会を務め、豪華アーティストが出席。エミネムやサブリナ・カーペンター、チャペル・ローンなどがパフォーマンスする中、テイラーはアーティストがパフォーマンスをしていた時はノリノリで踊りながら楽しんでいた。
その中でも話題になったのは、特別賞であるヴァンガード賞を受賞したケイティ・ペリーのステージ中のこと。ケイティは「Teenage Dream」、「Firework」、「California Girls」などのヒット曲に加え、新曲「I'm His, He's Mine」も披露。テイラーとケイティといえば2014年頃から不仲が騒がれており、ハリウッドでも犬猿の仲として有名だったけれど、2018年にケイティがテイラーに平和の象徴であるオリーブの葉と直筆レターを届けたことで仲直り。
関係修復後は少しずつ友情を育み、今ではお互いに悩み事などを相談する間柄にまで成長し、ケイティの大第1子が誕生した際は、テイラーが手作りで製作したシルク素材のブランケットをプレゼントするなど仲を深めている。
テイラーはそんな元宿敵であるケイティのパフォーマンス中、誰よりもノリノリで彼女のパフォーマンスを楽しんでおり周りの雰囲気を盛り上げた。
You can thank me in advance for this #povMA footage of @taylorswift13 matching @katyperry's energy� #VMAs pic.twitter.com/QCdtAmWDTw
— Video Music Awards (@vmas) September 12, 2024
ケイティがパフォーマンス中はカメラもテイラーの動向を追っており、全曲で踊っている姿が収められ、その姿を総集した様子が公開された。