ボン・ジョヴィのフロントマンであるジョン・ボン・ジョヴィ、橋の上から飛び降りようとしていた人の命を救ったことが話題に。(フロントロウ編集部)

ジョン・ボン・ジョヴィのMV撮影中の行動が称賛される

 2024年にデビュー40周年を迎えたアメリカの人気ロックバンドであるボン・ジョヴィは、6月にワンリパブリックのライアン・テダーやエド・シーランが参加したニューアルバム『Forever』をリリース。

 そんなボン・ジョヴィのフロントマンであるジョン・ボン・ジョヴィが、ナッシュビルでミュージックビデオを撮影している時、1人の命を救ったことが話題に。

 ジョンはナッシュビルの橋の上でミュージックビデオを撮影していた際、橋の上から飛び降りようとしている人物を発見。すると、手を振りながらその人物にゆっくりと近づき、刺激しないように話し始めた。その後ジョンはその人物を説得し、スタッフと共に柵の内側に戻って来る手伝いをしてその人物の命を救った。ジョンはその人物と長い間ハグ。この一連の様子は橋に設置された防犯カメラが捉えており、その時の様子が拡散された。

 このジョンの行動についてナッシュビルの警察は公式ツイッターで「火曜の夜、セイゲンターラー歩道橋で女性を助けたジョン・ボン・ジョヴィと彼のチームに拍手を送ります。ボン・ジョヴィが彼女を説得してカンバーランド川の崖から降りて安全な場所に避難させました」と感謝の気持ちを表明。

 ジョンは2006年にJBJソウル財団という財団を立ち上げて以来、さまざまな問題を抱る危機的状況にある人々を救い、時間がある時は自身がニュージャージー州で経営するチャリティレストランJBJソウル・キッチンで皿洗いなどのボランティアを率先して行なうなどしてきた。音楽活動だけでなくチャリティにも積極的に参加しているジョンは、こうしてまた1人の命を救った。

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