サブリナ・カーペンターがVMAで最優秀楽曲賞を受賞
ニューヨークのUBSアリーナにて開催された MTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)で大ヒット曲「Espresso」が最優秀楽曲賞を受賞したサブリナ・カーペンター。
サブリナはVMAでパフォーマンスもしており、 「Taste」、「Please Please Please」、そして「Espresso」をステージで披露しており、演出で宇宙人にキスをしたのが大きな話題に。
そんなサブリナはVMA中に何度か衣装チェンジ。なかでもレッドカーペットで着用したドレスとアフターパーティーで着用したミニドレスが話題に。まずサブリナはVMAのレッドカーペットで、ビジューやパールなどがついた豪華なボブ・マッキー(Bob Mackie)がデザインしたドレスを着用。じつはこのドレス、マドンナが1991年のアカデミー賞で映画『ディック・トレイシー』のスティーヴン・ソンドハイムの曲「Sooner Or Later」をパフォーマンスした際に着用していた1着。
そしてアフターパーティーでは70年代風のレースミニドレスを着用したサブリナ。このドレスは、トム・フォードがデザイナーを務めていた1996年のグッチ(Gucci)の春コレクションのもの。当時ランウェイではケイト・モスが着用。今回サブリナは同じミニドレスを着用しただけでなく、メイクもブルーのアイメイクをしてランウェイでのケイトを細かいとこまで再現。
サブリナは1日でアメリカを代表するシンガーであるマドンナと、イギリスを代表するモデルのケイトに変身。どちらのスタイリングもそれぞれメイクまで似せており、徹底的にこだわっていた。