トロント国際映画祭に出席した俳優のアンジェリーナ・ジョリー。その際のファンへの対応が話題に。(フロントロウ編集部)

アンジェ―ナ・ジョリーが監督を務めた『Without Blood』が初公開

 ヴェネチア国際映画祭では、パブロ・ララインが監督を務めた伝説のオペラ歌手であるマリア・カラスの伝記映画『マリア』が上映され、同映画は8分間のスタンディングオベーションを受けたアンジェリーナ・ジョリーは、トロント国際映画祭にも出席。

画像1: アンジェ―ナ・ジョリーが監督を務めた『Without Blood』が初公開

 トロント国際映画祭では、アレッサンドロ・バリッコの小説が原作となったアンジェリーナが監督を務める『Without Blood』が世界初公開された。

 そんなトロント国際映画祭に出席したアンジェリーナのある行動が話題に。『Without Blood』が世界初公開ということで、トロント国際映画祭ではプレミアが行なわれ、アンジェリーナやキャストらはレッドカーペットに登場してファンと交流。

画像2: アンジェ―ナ・ジョリーが監督を務めた『Without Blood』が初公開

 アンジェリーナが多くのファンからサインや写真撮影を求められているなか、あるファンがアンジェリーナの背後が近づきハグ。当然のことながらセキュリティスタッフはアンジェリーナからファンを引き離そうとするが、アンジェリーナはその行動を制御。そしてファンの気が済むまでハグをし、少し会話するという神対応を見せた。

 しかしながら、今回はファンだったからよかったものの、これが刃物を持った人物ならどうなっていたのかと物議を醸すことに。アンジェリーナの周りには数人のセキュリティスタッフがいたにもかかわらず、そのファンがアンジェリーナに近づいていることも気付かず。SNSではしっかりとアンジェリーナを守って欲しいとの声が相次いだ。

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