トレンドセッターとしても注目を集めるゼンデイヤが、自身にとってファッションは鎧であるということを明かした。(フロントロウ編集部)

ゼンデイヤが明かすファッションとは

 映画『スパイダーマン』シリーズでMJを演じたゼンデイヤといえば、今ではファッション業界から一目を置かれる存在で、2024年のファッションの祭典メットガラでは共同議長も務め、2度も衣装を変えたことで話題になった。

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 ファッショニスタとしての注目度が年々あがっているゼンデイヤ。そんなゼンデイヤにとってファッションは「鎧」だとニューヨークで行われたSF大作の上映会で明かした。

 ゼンデイヤは元々内気で注目されるのが苦手なよう。そのため華やかなハリウッドのパーティーやレッドカーペットに出席する際はファッションを「鎧」として使っているようで「私は昔から内気な子どもで、だからこのように注目を集めるのは自然ではないんです。それが私にとってファッションが重要になった大きな理由です。ファッションは、外に出て仕事をしているふりをするための鎧のようなものになったんです」と明かした。

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 美しいドレスや衣装はゼンデイヤにとって一種の鎧みたいなもので、その鎧で本当の自分を守っているという。2016年にこの世を去ったファッションフォトグラファーのビル・カニンガムもファッションは鎧と言っていたこともあり、ファッションの力を借りているセレブはゼンデイヤ以外にも多い。

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