ジョニー・デップ、久しぶりにジャック・スパロウに変身して向かった場所は？

ジョニー・デップがジャック・スパロウの姿で病院を訪問

　これまで数多くの作品に出演し、現地時間10月16日から開催されるローマ国際映画祭で、生涯功労賞を授与されることが決定しているジョニー・デップ。彼の代表作の1つと言えば、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。

　これまでジョニーは長年、主人公のジャック・スパロウの格好をして病院に入院している子どもたちを訪問していたが、最近ではその姿はなかなか見られなくなっていた。

　しかし今回、久しぶりにジョニーがジャックに扮して闘病中の子どもたちの元を訪問。ジョニーは自身が監督を務めた映画『Modi: Three Days on the Wing of Madness』がスペインで開催されたサン・セバスティアン国際映画祭でお披露目されたことから、スペインに滞在。

　そして滞在中にサン・セバスチャンにあるドノスティア大学病院の小児科などを訪問し、入院中の子どもたちと対面して一緒に時間を過ごした。ジョニーは終始ジャック・スパロウに徹し、ひと時もその姿勢を崩さなかったと地元紙El Diario Vascoが報じた。

　ジョニーのジャック・スパロウに扮した姿は、久しぶりだったものの、当時と全く変わらず。ドノスティア大学病院は公式ツイッターに当時の写真をアップしており、ジョニーに感謝を伝えた。