シドニー・スウィーニーがクリスティ・マーチンの伝記映画に出演
ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』などでお馴染みの俳優のシドニー・スウィーニーはカリスマ的プロボクシングプロモーターのドン・キングと初めて契約した女性ボクサーであるクリスティ・マーチンの伝記映画に出演する。
クリスティはドンと契約後、プロデビューを果たしスターダムにのし上がり人気雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』で女性ボクサーとして初の表紙を飾るなどスターとしてボクシング人生を歩んでいたものの、夫のジム・マーティンに殺害されるという悲劇的な人生を送った。
そんなクリスティを演じるためにシドニーは肉体改造に勤しみ、これまでとは打って変わった逞しい姿を見せ話題に。
しかし、この姿のシドニーに体型批判が集まることに。そこには「彼女は数ポンド痩せる必要がある」や「最悪な体型」「がっちりしすぎ」「何人もの子どもを持つ母親みたい」「ミス・ピギーの実写版を演じるの?」などのコメントが殺到。そのコメントをシドニーは総集して1本の動画にまとめた。そしてその体型批判のコメントが流れ終えると、ここからはシドニーのターン。巨大なタイヤを持ち上げる姿や筋トレに勤しむ姿などを公開。どんどんムキムキになっていく姿で皮肉たっぷりに体型批判に反論した。
シドニーが体型批判を受けるのはこれが初めてではない。以前は人前に出ることが自身のボディイメージに与える影響について、「自分の体だし、それを見ている人もいます。でも同時に、これは私が残りの人生で持つ唯一の体であると自分に言い聞かせるようになりました。この体は私のために多くのことをしてくれるので、私はこの体に感謝しなきゃいけないし、愛さなきゃいけません。別の体を手に入れることはできませんから」と米Yahoo! LifeのThe Unwindに語っていた。